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2013年(JTM) [ジャック・ザ・ムービー]

今年も、ジャック・ザ・ムービー(JTM)やりましょー!
という訳で、今回の作品は【ハーブ&ドロシー(Herb & Dorothy)】(DVD)です。

ストーリー
http://www.herbanddorothy.com/jp/story.html

web: http://www.herbanddorothy.com/jp/
twitter: https://twitter.com/herb_dorothy
facebook: http://www.facebook.com/Herb.and.Dorothy.jp



去年、DVDでお逢いしました、劇場公開時期を知らなかったのが残念です。
もう、ハーブ&ドロシーのお二人が可愛らしくてね。
なんだか心持ち豊かになります。ポポッって、ぬくってなります。
理想的なパトロン、こんな感じになりたい!
アンテナが、たまらん!って立ちまくりましたね。
この映画を観て、岡本太郎と敏子さんのようだと思ったことを追記しておく。
画家ではなくコレクターだけどアートへの情熱表現が、そんな印象。

サイトでは以前から自主上映会について拝見していました。
でも主催者が配給元に上映料を支払うことで成立する自主上映の仕組みがありますから。
んんんんんんーっと悩みどころでした。

ところがですね!!、
第二作となる『ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの』
の、公開を2013年3月30日(土)にひかえて、



このたび、事務局さんが上映料金を無料に!キャンペーンを提供して下さりました。
企画は去年からのようで、ワタシは今年になって知った次第。
こりゃーやらねば!損損!!ってことで、
前置き長くなりましたが、自主上映会を開催しまーす!!。

せっかく上映料が無料なんだから、無料鑑賞会でご提供したいところですが!
適当な無料スペースを確保できませんでした・・・。
ごめんなさいぃぃぃ。
今回は、有料:500円で上映会を行います。
本編の前に、
『ハーブ&ドロシー 50X50 予告編 兼 クラウドファンディングのお願い』を上映致します。

《 作品 》 【ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人】
《 日 》 2013年3月20日(水・祝)
《 時 》 ①14:30~開場/14:45~予告→本編再生(~16:25頃)
《 時 》 ②16:45~開場/17:00~予告→本編再生(~18:40頃)
《 チャージ 》 ①②各回共通:500円
《 本編 》 約87分、+約7分の予告編
《 人数 》 各回30名ほど(自由席:椅子)、入替制
《 販売 》 パンフレット
《 場所 》 Creator's District 608 (6階)
 東京都渋谷区渋谷1-17-1 TOC第二ビル6階 608号室
 渋谷駅から徒歩8分くらいです。
 東京メトロ渋谷駅13番出口を出て右手。
 1FにはON THE CORNER(カフェ)とファミマがあります。
 http://onthecorner-shibuya.com/

☆参加ご希望の方は☆
告知URL: http://ptix.co/YcXFDk
こちらのフォームからご利用ください。
お支払いは(カード・コンビニなど)選択可能です。
  


PeaTiX サポートセンター
http://about.peatix.com/help-attendee.html?hl=ja
参加者向けのよくあるご質問

【ご入場時の注意】
★ご飲食・持ち込み可能です。
★ゴミは置いて帰れますが会場にご迷惑のないように願います。
★室内は禁煙です。トイレ水周りは各階共同ですが有ります。
★近隣は、お仕事場で使用されてるそうです。ご迷惑のかからぬように願います。
★19:00現状復帰で完全撤収に、ご協力願います。
★規定人数を達した場合には締切りとさせて頂きます。
★決済後のキャンセルに関してはご返金致しかねます。


スタッフの皆様、自主上映会という共有の機会を提供してくださり、ありがとうございます。
ではでは、お集まりの皆さんと、
【ハーブ&ドロシー】を鑑賞する日を楽しみにしていますよ~。




トビツキジャックのジャック・ザ・ムービー
過去の上映会については、カテゴリーのジャック・ザ・ムービーをご覧下さい。

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メモとして [ジャック・ザ・ムービー]

自主上映会ってのは、商品化された権利の中の作品だと、個人で開催するにはハードルが高いんだけども、自主的行為としては、やはり魅力的なことがあって、過去に数回しか開催していないけれど、また開きたい!と思わせてくれるモノです。

人を招く、お薦めの作品を鑑賞するという環境を提供する。一緒に観て感じてみる。感想などを聞いて作品への思いを深くする。次回の出会いに繋げる。
権利商売に関わるとちょっと苦労しますが、個人としてできることを個人のギリギリの範囲で欲張らずに負担を最小限に抑えて、提供するということを、考えています。

例えば、映画なら鑑賞会として規模を抑えて知人とのホームパーティーを愉しむように。
音楽なら気心の知れたアーティストの許可を得て、自分で撮り編集して鑑賞できるモノに仕上げて上映する。お芝居もいいかもしれない。
他にも何か作品として提供してくれる方々がいたらお借りして上映するとか。
各々で食べ物や飲み物を持ち寄ったり、上映料を生み出し提供者に活動費として充てたり、
ゲストやトークやワークショップも兼ねたり。そんなことを想像しているところ。

ちぃーと準備として場所と金が必要だ!
時間が掛かりすぎて老後の趣味になるかもしれない。笑
だから、メモとして残しておきますね。
いつか開催されることを待っててください。
その時は、ぜひ起こし下さいませ。


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JTM再開 その後 [ジャック・ザ・ムービー]

『俺は人々がこの映画を観て立ち上がり行動すると信じている 世界を我々の手に戻すために・・・マイケル・ムーア監督』


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『The Corporation』
鑑賞会の後記、すっかり忘れていました。

開催したのは
7月25日(水)18:00~集合/18:30~再生しました。

場所は以前から気になっていたレンタルスペースです。
Creator's District 801 (8階)
東京都渋谷区渋谷1-17-1 TOC第二ビル8階 801号室

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ちょっとした看板を。

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結構、事前の情報を出した気がしていたのですが、
この日、来てくれたのは、お二人。

三人では、少し広いスペースになってしまいましたが、
音も映像も、しっかりと流すことができました。
長編映画なので、部屋で観る感覚で良かったと思います。

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この日のレンタル料は(19740円)
自主上映だとハードル高いし、今回は鑑賞会に拘りました。
一般的な鑑賞会として、事前調査では、
30人以内、入場料なしということでしたので。
チャージ設定ができなかった分は、
何かお土産持参してきてね!と告知をしていました。

お二人からはお菓子を頂きました。
ご馳走様でした。

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鑑賞会後も、時間まで話。
その後に、感想も頂きました。


★感 想★

男の世界は、結局はシンプルに弱肉強食なのだろうか…。
良いことではないとわかっていても、作品を観た自分としても、
まずは、どうしようもないな、と非力に感じてしまう。
ただ、こういう作品を観て感じたり、考えたりことは大切だと思うので、
観る縁があったのは良かったです。
ほんとは言えばきりがないですが。

★感 想★
みんなで集まって映画を観て、その内容について語る。
そんなシンプルなコンセプトにぴったりの、とてもくつろげる素敵なスペースでの上映会でした。

映画の内容は、
企業という組織を1人の人間として分析すると企業というものの本質が見え始める...
そして僕らの日常にその企業がどんな影響を与えているか、
斬新で実験的な切り口で、わかりやすく見せてくれるものでした。
日頃このようなテーマにあまり関心を持たず暮らしていた僕には、かなり衝撃的な内容でした。
この社会にはいかに知られざる闇があるのか、
それを知ることで僕らは未来のために何をすれば良いのかが見えてくる気がします。
昨今の原発やいじめの問題もそうですが、やらねばならぬ方向転換と言うのはなぜこんなにも出来ないものなのか...その答えがわかってくる気がします。

以前僕はTwitterでこのように呟きました。
「何か問題が起こった時に責任者を探してつるしあげるのではなく、自分にも何か責任があったのではないかと反省して自ら名乗り出れるような人間でいたい。いじめや戦争はなくならないけど、そんな大人が増えたら少しはましな世の中になる気がする」
「知らない」ということは時に罪であるのかも知れません。
今回をきっかけに色々と考えてみようと思いました。
僕は仕事があり、途中で失礼しなければならなかったのが、とても悔やまれました。
「ザ・コーポレーション」またゆっくり観たいです。そして皆様にもオススメ致します。
素敵な企画をありがとうございました。


お二人とも、ありがとうございました。



さて、この内容を脚本家のジョエルベイカン氏にメールをしたいのです。
彼は、是非共有したいとメッセージをくれましたから。

ここで、募集します。

この、ブログの内容を英訳してくれる方いませんか?
いいよー!!!!って方は、
こちらまで、一度メールを下さいませ。↓↓↓
あて先: rimakon@auone.jp

よろしくお願いします。

**************
JTM関連の過去の記載について、
カテゴリー:ジャック・ザ・ムービーをご参考に!
http://haramastu.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300452188-1


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JTM再開 [ジャック・ザ・ムービー]

鑑賞会の日時は近くなって参りましたが、
まだまだ余裕ありまーす。

一緒に観ませんか~!
お時間合いましたら、どーぞ。
途中からでも~!途中まででも~!

当日、ひょっこり来ていただいても構いませんが、可能であればメールを。

『The Corporation』(DVD)の鑑賞会を企画します。

《 日 》7月25日(水)
《 時 》18:00~集合/18:30~再生
《 チャージ 》無し
《 本編 》145分終了後、感想会も兼ね⇒22:00迄に完全撤収
《 人数 》10~15名ほど
《 場所 》 Creator's District 801 (8階)
東京都渋谷区渋谷1-17-1 TOC第二ビル8階 801号室
渋谷駅から徒歩8分くらいです。
東京メトロ渋谷駅13番出口を出て右手。
1FにはON THE CORNER(カフェ)とファミマがあります。
http://onthecorner-shibuya.com/

参加ご希望の方は
件名:JTM2012:7月 と明記して、
【 参加される方のお名前、人数、連絡先アドレス 】を明記してメールください。
あて先: rimakon@auone.jp
途中から参加される方は希望者メールの際に一言添えてくださいませ。

【主催者の要望】
今回、チャージ無しにした点について
個人的な楽しみという領域を尊重して、人数制限及び入場料無しと致しました。
やはりレンタル料金はかかっている(19740円)ので、何か手土産がありましたら歓迎します。
フルーツでも、パンでも、野菜でも、飲み物でも、いいでしょう。
大きくなければ、手作りの作品などでもいいでしょう。
当日、集まってくれた人達と分け合えるモノでもいいでしょう。
皆さんの手土産に期待しております♪♪

【ご入場時の注意】
★ご飲食可能です。
★ゴミは置いて帰れますがご迷惑のないように願います。
★室内は禁煙です。トイレ水周りは各階共同です。
★近隣は、お仕事場で使用されてるそうです。ご迷惑のかからぬように願います。
★22:00現状復帰で完全撤収に、ご協力願います。
★規定人数を達した場合には締切りとさせて頂きます。
★長い作品ですが、テーマごとに分かれているので、途中からでも楽しめると思います。

【追記】
7月16日まで10名のご希望が見込まれましたら実行します。
事前にご希望いただいた方々には改めて実行の有無をご連絡します。
*何度か行いたいと思っているので、ご都合合いましたら、いらしてくださいませ。


この鑑賞会に関して、ご対応いただきましたアップリンクさん、ありがとうございました。
今回初コンタクトさせていただきました、『The Corporation』脚本家のジョエルベイカン氏には
快いお返事をいただきましたこと感謝いたします。
作品への感謝と敬意を示し、多くの人へメッセージが伝わりますように願います。
では、ご参加を、心よりお待ち申し上げます。

JTM図1.jpg



メッセージを、感じ取って思考する。

図2.jpg



『俺は人々がこの映画を観て立ち上がり行動すると信じている 世界を我々の手に戻すために・・・マイケル・ムーア監督』



過去の記載について、カテゴリー:ジャック・ザ・ムービーをご参考に!
http://haramastu.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300452188-1
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今、思う。~ザ・コーポレーション~ [ジャック・ザ・ムービー]

20094
原松企画で【ジャック・ザ・ムービー】(JTM)と題して
『ザ・コーポレーション』(2006年カナダ作)の自主上映を行いました。
今でも、部屋にはポスターが貼ってあり、ずーっと心に残る作品のひとつ。

*ジャック・ザ・ムービーのカテゴリーで当時のブログが見れます。

JTMロゴ.jpg

そうして月日が経って、今の日本を思う。
作品の中では、海外の出来事・企業の姿が題材ではあるけれど、
2006年に着目された内容から、人間は変化していないのだということ。
それは、もっともっと前から。



企業をひとりの人間と見て
人格障害(サイコパス)であると指摘しています。

<サイコパス>精神病質者の意。
現在サイコパスという言葉は無く、
反社会性人格障害(APD)と変更されている。
サイコパスの特徴は極端に自己中心的で、
慢性的な嘘つきで後悔や罪悪感が無く、冷淡で共感が無い。
加えて自分の行動に責任が取れない。


この作品の中の各テーマとして

・他人への思いやりがない
・人間関係を維持できない
・他人への配慮に無関心
・利益のために嘘を続ける
・罪の意識がない
・社会規範や法に従えない


パンフには、日本の企業の不祥事として数ページ掲載されていました。 

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おそらく、関わる関わらないに限らず、
時が経てば忘れてしまう、風化してしまうのでしょう。
改めて、今、この作品が意味することが重なります。

企業・組織のみならず、集団の中の個々人として、
この時代に息するものが、何を考え、どのような行動を起こすのか。
歩み寄ること、気付くこと、感じること、動くこと、集まること。
人間も、動物も、自然も、共存できること。


また、機会があったら上映したい!
まぁ、それなりの準備も必要なもので・・。
興味がある方は文庫やDVDを観てごらんよ~。



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