どのように集まるか。集団生活の事。

何処に生まれるか。
どのような環境で生活するか。
周りに誰がいるか。
自身の身体は日常生活に支障は無いか。
生活すること、成長することの環境具合。

個々でそれなりに、良し悪しを抱えて生きるわけですが、
その成長過程において、
学校や会社社会など集団になる場面が用意されてる。
基本や義務、そういうシステムの下で様々な境遇の人が集まる。
集まって、どうするかといえば、学びの場、利益を得る場、
個々の抱える問題があったとしても、どこまでも個々で抱える
組織や集団の中で解消する為に集まるのではなくて、
個々は個々であり、そのほかの時間や空間を費やして
集まったなりの集まった目的を遂行する集団になる。
当然、個々は無視して個々とは別の問題が現れ、
その問題に費やす時間に吸い取られたりする。
その中で、何かしら学び得たり、お金を得たりする。
学びも同等であり、お金も平等と解釈する
その学びなり、お金なりで解消できるなら良いではないか。
そういうことかもしれない。
でも、解決や解消するための目的では無いから、人々は混乱する。

じゃあ、
例えば、３６５日あるから。
３６５人集まって、１日必ず誰か一人の問題を解決する
解決仕切れなくても、
３６５人が必死になってひとつの問題に取り組む。
それが毎日、人を替えて順番で行われる。
そうすると、３６５人の３６５件の３６５通りの智恵と方法が生まれる。
３６５人それぞれの環境や問題だとしても、
どこかしら似たようなこともあって、人の解決に懸命になるうちに
自身の問題も解消、もしくは薄らいでゆくかもしれない。
次第に血肉となり、上手になってゆく
そうした３６５人の集まりが、あっちこっちにあって、
それぞれの解決方法をどこかに集約してゆくと
似たようなケースでカテゴライズされてゆく。
それが、１年、２年、数年と継続されたら、
様々な人間から生まれた智恵と方法が膨大な量となる。
人々の問題を解消する為に！という目的を持って集まると
どのような展開を見せて、どのように発展して、
それが継続されるなかで、人々は豊かな心持になれるだろうか
と、想像した朝でした。

ちゃんと、目的をもてば、その目的に理解を示して
時間を心身を活用することができれば、
人間が集まることでの可能性は限りなくて
それは、とてもワクワクと愉快で、
もっともっと人間性が高まることであり
今、体感していることよりもまた、
更に面白いところへゆくようなイメージ。

無駄に集まり時間を奪われるなら、
少数で、個々で進めるだけ進めれるようになりたいね。
今まで、
どれだけの人が世へ輩出されてきただろう。
後世に時を進めれば進めるほど
生き易くなっていく想像と計算が崩れるなんて嘘ですよね？
物や金に、人の智恵や能力が負けることってあるんでしょうかね。