SSブログ

循環機能する貢献 [Rimakon]

生まれた土地を離れて東京で生活している
東京で生活するということは、
東京で動いている限り、東京にお金を投げる。
生活や居住する地域を循環させるには、個人の限界がある。
今まで、あんまり考えてこなかったけど。
どこで何を買えばどこに辿り着くということ。
音楽のことを主体にすると、いろいろ想像できてた気がしてたけど
普通の日常にも同じように循環する場があるのだ。
当たり前にある。いっぱいある。

それが例えば組織になってゆくと
国内外を股にかけて成長してゆく過程で循環の可能性は広がる。
それでなぜか関係性としても表も裏も密になる。
そうして絡み合った今がある。
それはとても厄介な絡み具合で、人々の生活も脅かす。
脅かすばかりでもないけれど、結果的にそこに加担してるという風に。
それが、政治や国と国、大企業、そんな関係がここ数十年で出来上がり。
人々の生活の仕組みに関わることは利益経済、お金の動き。
なんとも人間的な姿ではない。


最近は、オンラインで個人でも地方の生産者とやり取りできますね。
いろんな経由地を取っ払って、最短の経路で手にいれることができる。
微々たる循環としても、関係性の再構築として可能性が広がる。
いままで廻ってきた道の分は、購入者が払う。
また、それでも別にいいかなと思えるのは、
丁寧な梱包やお手紙、メールでのやりとりで新たな発見や出会いがあること
生産者ならではの思いや、工夫や、理念などに出会う。

本来なら、その場で対面できるのが一番だけど、
そんな感じで、個人でも地方へお金を落とすことができる
こうして、個人の手が入りやすくなったことでも、
インターネットは様々な【建前】を崩してくれています。
緻密に数十年と重ねてきただろう企業の仕組みが剥がれてゆくようでもあります。
本質的に見合っているモノを選んで手に入れる方法を考える。
そうして、選ばれてゆくことで、本当に大事なモノを目立たせる。
個人でも出来る事の可能性を探ってゆくこと、
これから、どのように展開してゆくかを考えると面白いと思う。

nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 1

maillot de foot enfant

Pretty nice post. I just stumbled upon your blog and wanted to say that I’ve really enjoyed browsing your blog posts. After all I’ll be subscribing to your rss feed and I hope you write again soon!
by maillot de foot enfant (2013-07-02 03:10) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。